空間を最大限活かした男前×ナチュラルな3階建
川崎市高津区 N様邸
- Vita
- ナチュラル
- 3階建
タマックでの家づくりを決断されたいきさつを聞かせてください
この場所には、親戚が暮らしていた築40年ほどの一軒家を、リノベーションして暮らしていました。水回りのトラブルが起きたタイミングで、30代のうちに家を建てたいという気持ちも膨らみ、ご近所にも恵まれたこの場所での家づくりを考え始めました。土地を譲り受ける手続きを進めながら、家づくりのパートナー探しも始めたんです。
ハウスメーカーや工務店は、大手も含め8社回りました。ショールームの前を毎日バイク通勤していたので、仕事帰りに何のアポも前情報もなしに、いちばん最初に立ち寄ったのがタマックでした。
タマックに決めたのは、忘れもしない2018年6月のバスツアー。土地の良さを活かした設計であったことも大きいですが、会社として嘘がないと思ったし、専門的な事柄もわかるまでていねいな説明を惜しまなかった。決して安かったわけではありません。けれど、これからの長い人生を考えたとき後悔しない家づくりができると確信しました。
こだわりポイントはどこですか?
旧宅には駐車スペースがなかったので、1階にビルトインの駐車スペースを確保しました。他社の提案はストレート階段ばかりでしたが、タマックだけが最初からコの字階段の間取りで、空間の活かし方が絶妙で無駄がなかったですね。
イメージとしては、「男前で無骨さがあり、ほどよくナチュラルな感じ」とお伝えしました。テーマカラーは、グレーとウッドとアイアンブラックの3色。とはいえ、自分の好みや生活スタイルも将来変わるかもしれないので、最初から完璧を求めずある程度変更できる”余白”も意識しています。
旧宅の和洋室が居心地よかったので、どこかに和の要素も採り入れたいと
思い寝室は和室にし、ローベッドスタイルにしています。
最初から部屋数を増やすより、しっかり収納できるクロゼットと部屋の広さを確保したい、トイレはひとつでいいので機能もデザインもこだわった空間にしたいなど、自分でも調べたり見に行ったりしながら逐一コーディネーターに相談して進めました。
これから家づくりを考える方へのアドバイスをお願いします
注文住宅にするなら、やりたいことをやった方がいいと思います。無理かなと思っても伝えてみる。我が家だって、建て始めてから対応していただいたことが結構あります。家づくりはわからないことばかりです。だからこそお任せではなく、自分で考えて悩んで、入り込んでみることが大切です。プロの意見を聞きながら、アイデアも要望も全部伝えることができたから、建て終わってから後悔がありません。
家づくりはわがままでいいと思います。素人だからと遠慮してしまう人が多いかもしれないけれど、施主の意見を聞かず自社都合ばかりの相手とは、そもそも家づくりをしない方がいいと思います。家づくりは、ハウスメーカーや工務店と共作するもの。そのくらい関係性が大事だと感じています。
タマックへのメッセージを聞かせてください
仮住まいが近かったので、毎日現場に足を運んでいました。家づくりに関わった方すべての業者さんを知っていることは財産ですし、我が家への愛着が深まっています。引き渡しを終えたあとも、メンテナンスなど度外視して人としと一生交流していけるつながりが築ける、それがタマックなのだと思います。
建ててからさらにタマックが好きになりました。
タマックはこれから若い世代が成長して活躍していく会社だと思います。もし企業として大きくなっても、地密着であることは譲らないでほしいです。