川崎で土地を買う前にハザードマップを確認|注文住宅で見るべき5つの災害リスク
2026.09.28
工務店、タマックです。
土地探しをしていて、
「ハザードマップは見た方がいい」
と言われたことはありませんか?
ただ実際に見てみると、
色がたくさんあって、
「結局何を見ればいいの?」
と感じる方も多いと思います。
実は、確認するべきハザードマップは一つではありません。
川崎市では、洪水・内水・土砂災害など複数のハザード情報が公開されています。
今回は、川崎で注文住宅の土地探しをする際に最低限確認しておきたい5つのポイントをご紹介します。
① 洪水
多摩川や鶴見川などが氾濫した場合に、
どこまで浸水する可能性があるのか
を確認します。
ポイントは、
色がついているかどうか
だけではありません。
想定される浸水深
まで確認しましょう。
② 内水氾濫
意外と見落としやすいのが内水氾濫です。
大雨によって下水道などの排水能力を超えると、
河川から離れた場所でも浸水が発生する可能性があります。
洪水と内水は別々に確認しましょう。
③ 土砂災害
川崎市には平坦な地域だけでなく、高低差や斜面のある住宅地もあります。
土地の近くに崖や斜面がある場合は、
土砂災害警戒区域
土砂災害特別警戒区域
などに該当していないかを確認します。
川崎市では区ごとの土砂災害ハザードマップが公開されています。
④ 液状化
地震の際に、
地下水を含む砂質地盤が液体のような状態になる現象を液状化といいます。
液状化によって、
地盤沈下
建物の傾き
地下埋設物への影響
などが生じる可能性があります。
川崎市では液状化危険度分布が公開されており、住所周辺の状況を確認できます。
⑤ 地震の「ゆれやすさ」
同じ規模の地震でも、
地盤条件によって地表の揺れ方は異なります。
川崎市では、
ゆれやすさマップ
も公開されています。
ただし、この地図は地盤による揺れやすさを示すものであり、個々の建物の危険度そのものを示すものではありません。
ハザードマップだけで土地を決めない
ここも大切です。
ハザードマップは非常に重要な資料ですが、
土地を判断する材料の一つ
です。
土地を購入する前には、
現地の高低差
道路との高さ
擁壁
周辺の斜面
排水
道路
近隣の状況
なども確認する必要があります。
現地には必ず行く
インターネットだけで土地探しができる時代ですが、
気になる土地は必ず現地へ行くことをおすすめします。
できれば、
晴れている日だけでなく、
雨の日
にも見てみると参考になります。
水がどこへ流れているのか。
道路に水がたまりやすくないか。
側溝はあるか。
こうした部分は現地だから分かる情報です。
まとめ|ハザードマップは土地選びの「答え」ではなく「判断材料」
ハザードマップに色がついているからダメ。
色がついていないから安全。
という単純な判断はおすすめできません。
重要なのは、
どのようなリスクがあり、それに対してどんな家づくりができるのか
まで考えることです。
川崎で土地探しをしている方は、
土地を購入する前に住宅会社や工務店にも相談しながら進めてみてください。