卓球場併設の夢を叶えた3階建て
川崎市麻生区 K様邸
- 2階建て
- 子育て世帯
- 店舗併用住宅
家づくりを決意されたいきさつを聞かせてください
(ご主人)
「小学校4年から卓球を始め、中・高と卓球をやって大学も卓球で進学して、卒業後は3年間サラリーマンを経験しました。もともと卓球場をやってみたいという気持ちはあったので、卓球場を経営している友人のお父さんや大学の先輩の話を聞きに行ったんですね。自分もやってみようと賃貸で『川崎卓球ジム』を開業したのは、2013年です。2017年に結婚してから、住居と卓球場のテナント両方を賃貸していたので、費用面と今後を考え、卓球場併設で家を建ててしまった方が資産になるのではと思い始めました。
この土地を見つけた際、ちょっとしたトラブルがあったのですが、タマックが紹介してくださった不動産屋さんが間に入ってくださり、解決できました」
(奥様)
「私が卓球場併設の家を建てたいという話を聞いたのは、結婚して子どもができたときくらいだった気がします。長男が産まれる頃、土地から探し始めて4年ぐらい探したかな。ハウスメーカーさんは4社紹介していただいて、そのうちのひとつがタマックでした。契約するかどうかもわからないのに、本当に親身でいつもこちらの立場で考えてくださっているのが、すごく伝わったんですね、途中からもうここしかないよねと気持ちは決まっていました」
家づくりのテーマや大切にしたことを教えてください
(ご主人)
「川崎卓球ジムのチームカラーは、看板にも使った開業当初から自分の好きな色であるオレンジです。ただ卓球場の壁紙はオレンジでは激しすぎると思い、集中できそうできれいに見える色を選びました。1階は青緑、2階はオプションでちょうどいいピンク色を見つけました。卓球場兼用ですが、多くの方が出入りするので住居とは入口を別にし、区切りはしっかりつけています。
オンとオフを分けたかったので、2階から直接住居に入るドアも、あえて作りませんでした」
(奥様)
「2階と3階の住居スペースは明るい雰囲気がよかったので、イメージカラーは“自”でお願いしました。それから、収納はなるべく一ヶ所で完結できればと思って、リビングダイニングに隣接した奥行きのある広めのウォークインクロゼットを作っていただきました。ここに家族全員の衣服や日常的に使うものを、それぞれに収納しています。
ベランダに干した洗濯物は、そのままクロゼットに掛けて収納できる動線にしました」
これから家づくりを考える方へのアドバイスをお願いします
(ご主人)
「そこで暮らすイメージを、設計の段階から長い目で考えておくことは大切だと思います。さらにイメージのちょっと先、自分たちがどう生きたいかまでをご夫婦や家族で話し合うととも大事かな。卓球場を併設した家は、自分にとって人生の夢であり目標だったので、ひとつ夢が叶ってまた次の夢が始まったという感じですね」
(奥様)
「家づくりって、人生のひとつの“かたち”なのかなと思いました。私たちのとうしたいという想いだけじゃなく、関わってくれたいろんな方の想いや技術、情熱がひとつに集結してこの家になったので、感無量でした。施工中は大エさんの邪魔なんじゃないかと思うくらい見に来たんですが、嫌な顔ひとつせず説明してくれて、子どもたちも釘を打たせてもらったり、遊んでいただきました」
タマックへのメッセージをお願いします
(ご主人)
「お客様に寄り添うスタイルは変わらないでほしいですが、時代に合った家づくりも追求していってほしいと思います。家づくりって大きな買い物なのに、結構家づくりをする側はわからないことも多いし、知識もなかったりするので、そこを専門知識やボキャブラリーでカバーできる“提案力”は進化してほしいですね」
(奥様)
「お客様が必要としている生活スタイルや家を提案できる企業であってほしいですね。検討中にもかかわらず、妊娠中だった自分を家まで送り迎えしてくださった温かさ、親身に対応してくださったこと。こんないい会社はない!と思いました」