川崎で注文住宅を建てるなら知っておきたい窓選び|大きな窓が正解とは限らない?
2026.10.06

こんにちは。
川崎市多摩区の工務店、タマックです。
間取りの打合せで、
「リビングには大きな窓がほしい」
というご希望をいただくことがあります。
明るいリビングに、大きな窓。
とても気持ちが良さそうですよね。
ただ、実際に暮らしてみると、
「カーテンをずっと閉めている」
「家具が置けない」
ということもあります。
今回は、注文住宅の窓を考えるときに確認しておきたいポイントをご紹介します。
窓が大きければ明るいとは限らない
室内の明るさは、窓の大きさだけで決まりません。
窓の方向
周囲の建物
窓の高さ
部屋の奥行き
などによっても変わります。
例えば隣の建物が近ければ、大きな窓を設けても光が入りにくいことがあります。
反対に、高い位置に窓を設けることで、比較的小さな窓でも部屋の奥まで光を取り込める場合があります。
外からの視線も確認する
図面を見ているときは、
「ここに大きな窓があったら気持ち良さそう」
と思っていても、
実際の土地を見ると、
目の前が道路
隣家の窓と向かい合っている
ということがあります。
そうすると入居後、
レースカーテンを閉めっぱなし
になってしまうかもしれません。
窓を考えるときは、
室内から外を見るだけではなく、外から室内がどう見えるか
も確認しましょう。
家具の置き場所も忘れずに
窓が増えるほど、壁は少なくなります。
テレビ
ソファ
収納家具
デスク
などをどこに置くのか考えずに窓を配置すると、
「家具を置く壁がない」
ということもあります。
間取りを考える段階で、
暮らし始めた後の家具配置まで想像すること
が大切です。
窓と住宅性能
窓は外気の影響を受けやすい場所でもあります。
そのため、
窓の数
大きさ
サッシ
ガラス
によって住宅性能にも影響があります。
デザインや明るさだけではなく、断熱性能とのバランスを考えて選びます。
開けない窓もある
窓というと、
「開けて換気するもの」
というイメージがあります。
ただ、現在は換気設備もあるため、
景色を見るための窓
光を取り込むための窓
として、開かないFIX窓を採用する場合もあります。
窓一つひとつに、
「なぜここに窓が必要なのか」
という役割を持たせると、整理しやすくなります。
土地を見ながら窓を考える
同じ間取りでも、
建てる土地が変われば窓の正解も変わります。
隣家
道路
方角
景色
高低差
などを確認しながら窓を考えることで、より暮らしに合った設計になります。
まとめ|窓は「多さ」より「役割」
窓は家の印象を大きく左右する部分です。
ただ、
大きい
多い
ことが必ずしも正解ではありません。
採光なのか。
景色を見るためなのか。
風を通すためなのか。
窓ごとの役割を考えることが、後悔しにくい窓計画につながります。