『じっぷ研』
2024.08.19
こんにちは。
家づくり相談室の新保です。
最近、『じっぷ研』という研修に参加させていただき、改めてパッシブ住宅やその考え方について学び直しています。
ここで言う パッシブ住宅とは、、、
「建物のあり方に工夫して、建物の周りにある自然エネルギー(太陽、風)を最大限に活用・調整できるようにし、高い質の室内環境を実現させながら、省エネルギーに寄与しようとする、建築設計の考え方とその実際的手法」と、定義して学んでいます。
かの有名な松尾先生のお言葉を借りれば、「太陽に素直な設計」と言うことができます。
本日は、タマックの研修メンバーとLIXILさんの【住まいSTUDIO】を体感して参りました。
ここでは、実際に 【昔の家】 ⇒ 【今の家】 ⇒ 【これからの家】の3つの軸で、真冬の温熱環境の体感が出来たり、夏や冬の季節の太陽高度を考慮した日当たりのシュミレーションを実体験する事が出来ます。
そんな中、設計の小谷が表情豊かに【昔に家】と、【これからの家】の温熱環境を表現しておりました!!
【昔の家】
室内にいても断熱性能が低くとても寒そうです!
【これからの家】
見てください!
快適な温熱環境を表情で表しております!!
みなさまも体感する事が出来ますので、ご希望の際は是非タマックまでお声掛けください!!
住宅の断熱性能の違いによる冬の室内温度の感じ方、夏の強烈な陽射しの対処方法など、一年を通して快適な暮らしを送るために必要なことを学んでいただける「体験型ショールーム」となっております。