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昔とった何とか編

小菅 幸洋|

2022.05.24

こんにちは 総務@小菅です。

  ショールームの打合せブース前に ひっそり置かれている観葉植物

 

ちょっと多めに お水を上げたら、受け皿からあふれたのか?受け皿が無かったのか?
 お水が鉢の形通りにあふれ、無垢フローリングが かなりくっきりと黒くなってしまいました。 

 

黒味の原因は 鉢の鉄分か、木の樹種の関係か、ふき取るような汚れでは無いので
 なにかしらの洗剤、薬剤を使って落としていくしかありません。

 昔取ったなんとか(ハウスクリーニング屋)・・で 専用の洗剤を使用すれば
 キレイになるのではないかと思いましたが、ここは”実験”で一般的な洗剤を
 使用してトライしてみました。

  ハウスクリーニング屋時代は 木材の汚れ取り→シミ抜き→漂白→木目復元
 といった工程で行っていましたが、張り替えて さほど時間もたっていない
 フローリング、まずは 工程は飛ばして”漂白”から。

 漂白といえば 塩素系 カビキラーが思いつきますが、少し調べたら、
 酸素系の漂白剤の方が よろしいという事で 何故か 会社にあった
 酸素系漂白剤”オキシクリーン”で試してみる事に。

 オキシクリーンをお湯で溶かして溶剤と作り、汚れの部分にティッシュを置き
 そこに散布して染み込ませる作戦です。
 一晩置いて様子を見たのですが、まったくきれいにならず、むしろ黒味が
 ましているような結果!! 追い打ちをかける様に カビキラーも試して
 みましたが、全く変化なし。

やむなくプロ用シミ抜き材を使用したら ものの数分で黒味が無くなりました。↓↓

 

まだ黒く残っているのは オキシクリーンとカビキラーを散布した部分。
 完全にやらかしました。

ここで プロ用漂白材登場↓↓

 

 ほどなく、良い感じで黒味は無くなりました。
 (右側の部分はカビキラーなどを使用したので多少木材を傷めてしまったのか
  所々少し白っぽくなってしまいました。

 最近は無垢フローリングを採用される方も多くなり、多少の経年劣化は”風合”などとして
 とらえられますが、流石に今回のようなケースはきれいにしたいですよね。
 その際はご相談下さい。

 

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