子供たちに夢を
2023.07.24
みなさまにTAMAC加藤です
今日の朝礼はマインド条の深堀でした
その中で出てきた話の中で
親が仕事をしている姿を見る機会があったのが
とても好きだった
とか
子供がタマックのコトが好きなんだ
とか
という話が出てきました
我が家の事を重ねながら聞いていました
私の父は建築屋で
それはそれは忙しい人でした
でも
たまの休みには
キャッチボールや
二人で野球などしてくれていました
家で遅くまで図面をかいていたり
見積作っていたり
小学生くらいの時に
母親と3人でペンキを塗りに行ったり
高校生の時に父の会社で
土工として1週間くらい
働かせてもらったり
専門学校の時には
運転手として現場廻りや
熱海の現場で泊まり込みの現場に
一緒に行ったりと
工事現場で働く父を見る機会がありました
子供の頃は自分で何かを作って
遊んでいて
モノを作る事が好きでしたので
自然と建築の道を志しました
家が好き、人が好き、タマック!
この仕事が好きだから
若い時は
休みもなく
夜中まで残業しても
それでもやりがいをもっていたし
休めないと
心が荒んで
文句が多くなったりとは
ありましたが
気の合う仲間たちとの時間は
この上なく幸せな時間でした
長男が幼稚園くらいの時
妻から
「パパは仕事の厳しさや大変さよりも
仕事の愉しさを子供に伝えているね」
その様なことを言われたのを思い出しました
その価値観は
父親から知らず知らず心に刻まれた
事なんだろうと
朝礼でみんなの話を聞きながら思いました
今息子は20歳になり
アルバイト先で
スタッフのみなさんや
接するお客様の為に
役に立てているという実感を感じて
仕事をすることは愉しい事だと
そう想っていると言っていました
こういうことが自分も彼の心に
刻めたのだと思うと
自分が生きてきた意味とか
価値とかを感じます
改めて父に御礼を伝えたいと思います