多摩産の木
2024.07.03
みなさまこんにちは
一緒につくるコトで生涯続く仲間となる
高性能住宅の輪
TAMACの加藤です
今日はショールームをプチリノベ
打合せブースの間仕切り壁を変えてみました
手前の間仕切りは多摩産のスギ材
奥の間仕切りは多摩産のサワラ材でつくりました
柱と桁も多摩産のスギ材です
今月中にはもう一段階変化があるかもです～
多摩産の木をタマックの家づくりに
活かすことで
多摩区を通る多摩川の上流に位置する
奥多摩や檜原村の森とつながっていく
そんなことを妄想し始めてから一年
昨年11月に初めて檜原村の森に行って
植林イベントに参加できて
いろんなところで森とつながりに行き
やっとこちらの真剣さが伝わって
森の方々から協業したいですねと
そんな言葉をかけて頂いて
今日ようやく
タマックに多摩産材がやってきました
打合せブースBは両側から
多摩産材に囲まれます
木の良い香りがします
なんだか落ち着きます
いいアイデアが出そうな気がします
ぜひ使ってみて
その感覚を五感で感じて頂きたいです
体感型ショールーム
ボクが伝えたい価値観が少し出来上がりました
外で大工さんが加工している時
保育園の子供たちのお散歩に通りがかり
子供たちが
「わ～いいにお～い」
「なにつくってるの～」と興味津々で
あ～最高だなぁって
こういうコトをしたかったんだよなぁって
思いましたよ
「大工さんカッコいいでしょ～」
って子供たちからすると
多分訳の分からない返し方をしてしまいましたが
一人の男の子はずっと見えなくなるまで
こっちを振り返って
手を引かれて歩いて行きました
何か残っていてくれると嬉しいですね
