体感する一日
2024.05.14
みなさまこんにちは
30年の時を、満足の続く暮らしと実現する
TAMACの加藤です
今日は京都の工務店の社長に会いに行きました
それまでの空き時間は
京都らしい長屋の街並みを見に行って
大分歩き回りました
その中で
お寺さんの中にある
精進料理のカフェ
こちらは歴史あるお寺さんらしい考え方で
ロングライフデザインに拘り
流行りではなくて
素材やつくりを
古来からあるものの良さを今一度
考え直そうというコンセプト
家具も建物も
商品も料理もスタッフさんも
そしてお客さんもすべてがつながっていると
タマックと一緒の考え方だったので
行って体感してきました
もう一軒は古民家の町屋を改装して
リメイクしたカフェ
こちらはいい席に座れ
とても気持ちの良い空間でしたので
少しおちついて
会議の資料作りをさせてもらいましたが
やっぱり捗ります
環境も大切ですねぇ
良いイメージがつくれました
どちらのお店も
インバウンド需要に応えるように
とても準備されていて
お客さんも外国人の方々が
とても多かったです
そして長屋をリメイクして
できた串焼きのお店で社長さんと待ち合わせ
正面に回るとこんな感じになっていて
とても趣があります
中はこんな感じで
とても落ち着いた感じで
話をするのもとても良かったです
どこのお店も
ヒトを大切にしていて
オーダーがタブレットであったり
QRコードをスマホで読んで
するタイプではなく
人がヒトにオーダーをするタイプ
これってお店の負担は大きいかもですが
大事なことだと思います
外国人の人たちはどう感じているのだろうか
もしかしたら
タブレットで頼む方が頼みやすいのかもしれませんが
折角日本にまで来て
人に触れる機会がないのは
折角日本というおもてなしの国へ来たのに
もったいないと思うのではないかと
勝手に想像します
この後行ったもう一軒の
串揚げ屋のチェーン店さんは
こちらのタイプで
タブレットでオーダーでした
スマホでQRコードよりはましですが
折角来たのに
地元の人との会話が出来ません
これも一つの考え方ですし
人が減っている中では
効率を求めたり
お店側のやりやすさも大切なことです
でも
大切なコトも失われて
いっているようにも感じます
大手チェーン店は当然効率も重要です
個人店舗は経営者の考え方が表現され
とても感じることが多くあります
京都の工務店の社長と
滋賀県の工務店の専務さんが
急遽わざわざ会いに来てくれて
こんな話を沢山しました
ボクの課題も見つかり
また勉強することや
取り組んでいく課題のイメージもできたので
とても充実した一日でした
聞いた話を
いい話聞いた
感じたことを
ただ感じただけではなく
実行に移していこうと思います