人の手
みなさまこんにちはTAMAC加藤です
工場見学もさせてもらいました
工場の方は写真はNGとの事
残念ながら記憶に留めるしかないのですが
特に塗装工程のところでは
木の吸い込みや
色の濃さを職人さんが目で判断して
もう一層かけるかどうか
この話を聞いた時に
今日の一番の感動でした
そう
工場で工程に則って進んではいますが
一工程一工程が作業員ではなく
日本人の職人さんの経験と腕により
作られていると感じました
ひと手間ひと手間をかけて
大量の在庫生産ではなく
オーダーが入ってから
一件一件ずつを
丁寧に作っている事を自分の目で見てきました
見て触って
話を聞いて
感じ取ってきた事
その想いと価値を
お客様に伝えたい
そう思って帰ってきました
もっと
木が好きになりましたし
家づくりが好きになりました
写真は右が
その様に職人さんが丹精込めて仕上げたモノ
左は無垢のまま無塗装のモノ
そこにラー油を垂らして
見学中3時間ほど放置
戻ってふき取ってみると
無塗装の方は吸い込んでしまいましたが
塗装仕上げの方は
汚れは仕上げの上に載っているだけなので
キレイに水拭きでとれました
キッチンの扉面材と同じ仕上げです
洗面カウンターは素材を変え
塗料も変え
工程も増やして仕上げるそうです
素材を活かせているのか
という面では見た目はバッチリ活かされ
性能面では新たな価値を生んでいると
いう所でしょうか
床ではこうはしませんが
適材適所
使い勝手
経年美を含めて
職人さんと企画の方々が
一所懸命モノづくりに打ち込んでいる
姿とその結果を見せつけられました
