勉強・意見交換
2024.04.30
みなさまこんにちは
30年の時を、満足の続く暮らしと実現する
TAMACの加藤です
コチラの写真
外装業者さんの勉強会風景
職人さんと工事部長
メーカーさんとで研鑽会をしてくれています
注文住宅では
同じ納まりになることばかりではなく
その場での状況判断が
必要になる事が起こります
その都度
質疑をあげてくれて
メーカーさんに確認を取りながら
仕事を進めてくれています
机上での検討だけでは
全部はすまないんです
職人さんが自分の手間だけを考えて
スピード優先にしていると
質問は上がって来ません
恐らく仕上がってみても
差は見えないのだと思います
差が見えてくるのは
数年先10数年先なのかもしれません
今自分のできるコトに一所懸命に
作業をすることと共に
自分の仕事の先に責任と誇り
そこでお住まいになるご家族の顔が
見えているか見えていないかの大きな差
なのだと思っています
この外装屋さんは
建売のお仕事はしないと決めています
このご時世
凄い判断だと思います
圧倒的に棟数が多いのは
建売だからです
でも
タマックの考え方に共感し
そこに住まう一家族ごとの笑顔をみて
自分たちの技術力を存分に発揮して
拘りをもって仕事をしてくれています
こういう人たちの人間力という価値を
どれだけのみなさまにお伝えできるか
という事が課題です
現場のお仕事が終わってから
みんなで集まって
これまで自分たちが経験してきた
ノウハウの蓄積をシェアし合って
より良く
より深くモノの価値を
追及して上げてくれているんですよね
大量生産ではなく
限られた量の仕事を
限られたヒトたちの手で
顔の見える関係の中で
丁寧に進めていく
それが
「誠実なモノづくり」
なのだと思います