あらためて考えた
2022.02.01
みなさまこんにちはTAMAC加藤です
ホームページのスタッフ紹介
入社した時の現場監督時代から変えていません
その時の気持ちをそのまま残しているんです
履歴書に書いた入社動機も
大切に携帯のメモからiPhoneのメモへ移行して
引き継いで時折見て
その時の気持ちを忘れないようにしています
その中で
座右の銘には「何のために」
と書いています
これはラグビーをやるようになってから
この練習は何のためにやるのか?
という事を考えるようになった時からです
中学3年生の時にキャプテンになった時も
何のためにこの練習をしているのかを
伝えながら行っていました
というのも
顧問の先生がテニス出身の方で
ラグビーの経験が無かったんです
ルールや本に書いてあることは教えてくれますが
戦術や技術的なコトは殆ど教えてもらっていないんですよね
なので入部したての頃から先輩によく
これは何の為にやっているのかを聞いていました
それでもよくわからなかったので
正直根性論だけで勝てなかったんですが
自分達で考えて練習をやるという事が身について
ラグビーではとても必要なスキルが
自然に覚えていったのだと思います
ラグビーは試合が始まると
顧問は一切指示を出しませんでした
選手たちで全てを意思決定していくスポーツでした
高校生になって
期待して入部しましたが
また野球出身の顧問だったんですね
でも先輩たちが素晴らしい方々で
この練習は自陣深くに攻め込まれた時の防御の練習や
敵陣深くに攻め込んだ時にどう攻撃するかのパターンの練習など
具体的にシチュエーションを決めて
みんなでサインプレーを確認したりするので
いざ試合になると
この場面はこのプレーでとトライを取りに行く
とみんなが共通認識できていたので
サインを出せない連続攻撃でもサインプレーができるような
そんなコミュニケーションができていたわけです
前置きが長くなりましたが
なので私の座右の銘は自然とそうなったんです
大学入試に失敗し専門学校に行くと
決めた時も「何のために」
新卒で入社した会社に決めた時も
「何のために」
タマックに入社する時も
「何のために」
そして今あらためて
何のためにタマックは営業活動をしているのか
自分は社長をやっているのか
スタッフ一人一人は何のためにタマックにいるのか
大工さん一人一人職人さん一人一人が
何のためにタマックのお客様の家づくりに関わっているのか
確認をする必要があるかなと思います
大きなブレはもちろん無いと思いますが
よりみなさまと共にこの地域で
必要として頂き続けるために
一人も取り残すことないように
ベクトルを合わせることが一番大切だなぁと
なんとなくそう思ったわけです