二世帯住宅は、通常の一戸建てと形式が異なります。
完全に二世帯で分離しているのであれば、玄関や水周りなどは2つになります。
ほかにも配管関係やセキュリティも通常の倍必要になるので、
通常の一戸建ての相場とは異なってくるのです。
今回は、二世帯住宅の相場についてお話します。

二世帯住宅の価格が決まる要素

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二世帯住宅の価格が決まる要素は以下6点の要素です。

1.完全分離型か同居型か
2.ハウスメーカー
3.延べ床面積
4.風呂やトイレなどの水周りの数
5.造りと工法
6.設備・仕様

まず、同居型の場合は普通の一戸建てと変わらないので、二世帯住宅だからといって価格が上がることはありません。
ただ、もし1階が親世代で2,3階が子世代の場合には「4」の水周りも倍になりますし、「3」の延床面積も増えますので価格は上がります。

そのため、二世帯が完全に分離する場合には、通常の一戸建ての1.5倍~1.8倍程度の費用はかかると思っておきましょう。

ほかにも、ハウスメーカーによって坪単価は異なりますし、軽量鉄骨造なのか木造なのか、そして工法はどうするのかでも価格は異なります。
また、建具の素材や水周りの設備のグレードも価格を左右する要素です。

二世帯住宅の価格を算出すときには、通常の一戸建ての相場価格だけでなく、上記6点も加味して算出しなければいけません。

二世帯住宅の費用相場(坪単価の説明、など)

不動産の価格を表すときに利用される単位を「坪単価」といいます。
坪単価とは1坪当たりの単価なので、不動産価格を計算するときはその不動産の坪数に単価をかけて計算します。

一般的に4~5人家族の場合は30~40坪ほどの家になります。㎡数で換算すると100㎡~120㎡ほどです。
一戸建ての坪単価はハウスメーカーやプラン、工法によっても異なりますが、平均すると大体坪50万円程度です。
つまり、30坪の家であれば、建物価格は1,500万円ほどになります。

ただ、先ほどいったように二世帯が完全に分離する家であれば、水まわり設備も増えますし、建具も増えるのでこの金額の1.5~1.8倍程度かかります。
つまり、30坪の家を建てるときには、2,250万円~2,700万円程の金額がかかってくるということです。

まとめ

このように、二世帯住宅は通常の一戸建てと相場価格が異なります。
また、そもそも一戸建ては工法やハウスメーカーによって価格が異なるので、一概に相場価格を算出することはできません。
ただ、二世帯住宅だと、そもそもの相場価格が上がる点は認識しておきましょう。

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